空腹時の口臭
口臭の原因は口の中の食べかすによるものだとすると何故、食事をしていない時などにも気になるのでしょうか?実は、食事をしていない時や空腹時の方が口臭は発生することが多いのです。
食事をしている時は適度に唾液が分泌されています。食事中は噛むたびに唾液が分泌して口の中をお掃除してくれていますので、思っているよりも清潔に保たれています。
口臭が発生する時は、食後2~3時間経った頃です。この臭いは口腔内というよりはむしろ、胃から臭ってきています。食事をした後、肝臓や膵臓、胃などでは食べたものを分解しています。
特に臭いの原因となるのは、膵臓からの膵液が胃で分解されるときに発生するガスなどです。食事したものが分解されれば臭いは徐々に消えてゆきますが、気になるようでしたら、水をコップ1杯ほど飲むだけでも、臭いは充分軽減します。ちょっとお菓子などを食べたりするのも効果的です。
仕事中などで口臭が気になるときは、緊張やストレスなどから来ている場合もあります。緊張すると唾液の分泌が悪くなり、口が渇きやすくなります。水分を補給するなどで、唾液の分泌は調節できます。あめやガムを食べるのも効果的です。
自分が緊張しやすいとか、ストレスを溜めやすいということがわかっていれば、バッグにあめやガムをしのばせておくなど対策をするとよいですね。
生理的な口臭は、ある程度自分で調節できます。また、時間と共に変化してゆきますので、正しい知識をもっていればあまり深刻に悩むこともありません。